缶詰料理が登場するドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」第3話感想

テレビ東京のドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」の第3話を見ました。奇数回ということで、健人(三浦貴大)が登場する缶詰料理の回です。第1話の感想はこちら

 

第3話にはこの缶詰クラブでも取り上げたことのある焼き鳥の缶詰がたくさん登場しました。各記事は下記からどうぞ。

 

 

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まずは健人が沢田研二の「TOKIO」を歌いながら長ネギとホテイフーズの「やきとり塩味」を炒めて食べるシーンからスタート。他にも「やきとりたまご たれ味」「やきとり 柚子こしょう味」「とりつくね たれ味」「やきとり たれ味」「やきとり ガーリックペッパー味」を持ち込んでいるのが確認できました。なぜか「摩周湖の霧」の缶詰も。

 

第1話で燻製おじさん(渋川清彦)にもらった火打ち石を使わずチャッカマンで火をつける、知らない子どもに相撲を挑まれる、第1話に引き続きいつのまにか居眠りしてしまう、本を読むとき声に出してしまう、など健人のキャラクターが憎めない感じで良いです。そもそも「TOKIO」を歌ってるのもよく分からないし。

 

目が覚めた健人が焚き木に使えそうな枝を拾っていると猟銃を持ったにんにく農家の娘・あかり(北香那)と出会い、にんにくとイノシシ肉をごちそうになります。第1話、第2話(七子回)もそうだったのですが、ひとりキャンプと言いながらキャンプで誰かと出会って物語が展開していくのはやっぱりドラマとしてワクワクしますね。8人家族のあかりと普段東京で人混みの中で生活している健人の共通項が"酸欠を解消するために山に来ること"であり、別れのシーンで健人があかりに「摩周湖の霧」をあげるというのも前夜の会話を示唆しているようで面白かったです。

 

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最後はあかりの残していったにんにくと「やきとり 塩味」でペペロンチーノを作って食べるシーン。ゴロッとした鶏肉とパスタがめちゃくちゃ美味しそう! kurashiruにレシピが載っています。